人材教育に当たっては、明確にしなればならないことがあります。
それは、どんな目的で、どのように、何を身につけてもらうかということです。
株式会社HALビジネスが、企業側への充分なお打合せから始めるのはそのためです。
研修を受ける方たちの職種、社内の役割や評判、研修目的、期間、要望などを理解し、企業側と株式会社HALビジネスが共通の認識を得ることで、ニーズに合ったオリジナルカリキュラムを作ることができます。
研修の実施に当たっては、当社からインストラクターがうかがい、基本的な事の大切さをふまえながら、受講者のみなさまへ実践的な指導をいたします。
基本の反復、要点の解説に重点を置き、自分の頭と身体で体得していくのが、株式会社HALビジネスならではの“オーダーメイド”のカリキュラムです。
1日集中カリキュラム
3時間 7万円(税抜)
4時間 10万円(税抜)
月1定期カリキュラム
1時間30分×4回 16万円(税抜)
社会人・企業人としての基本的マナー
1.オリエンテーション
社会人・企業人としての心構え、会社の組織と役目・目的について学びます。
2.基本マナー
表情は「第二の言葉」です。挨拶・表情・身だしなみ・言葉遣い・態度について社会人としての基本的なマナーを実習します。
3.職場のエチケット
職場を明るくし、仕事を円滑にするために、職場での心構えや心くばり方を学びます。
4.敬語
正しい敬語の遣い方、誤りやすい敬語の例、T・P・Oに合わせた適切な言葉遣いなどを学習します。
5.電話対応
「見えない相手とのコミュニケーション」がテーマです。電話の受け方かけ方、取次ぎなどを学習します。
6.ビジナスマナー
立ち方、座り方、歩き方、お辞儀などの動作と、来客案内、名刺の授受,訪問のマナーなどを実践的に学びます。
7.指示・報告
上司と部下の間でおこなわれる指示と報告について、適切な受け方、伝え方を実習します。
8.ロールプレイング
学習したことを総合的に、より実践的に理解するために、様々なビジネスシーンを想定し繰り返し実習します。
>>その他のサンプルカリキュラムはこちら・・・
上記研修カリキュラムは、あくまで参考事例です。
それぞれのニーズに合わせた、“オーダーメイド”のカリキュラムをご提案させていただきます。
マナー研修・セミナーでお困りでしたら、まずは株式会社HALビジネスへご相談ください。
「知っているつもり」「行動しているつもり」を、自信を持って「できる」と言えるように、“コミュニケーションとマナー”を重視した研修を行います。
マナー研修において、株式会社HALビジネスがおすすめしたいカリキュラムが「スピーチ」です。
自分のスピーチする姿をVTR撮影し、再生して、自分自身とインストラクターと他の受講者全員で評価、アドバイスを受けるものです。
話し方、声、姿勢、表情、視線などを確認し、自らの第一印象を客観的に判断するのは、おそらく初めてのことでしょう。つまり、初めて「私」を知り、新しい視点で自分をみつめるわけです。
このとき得た新しい視点は、自分に対しても、他人に対しても、職場でのさまざまなビジネス・シーンにおいても生かされるはずです。
「基本マナー」では「挨拶・表情・身だしなみ・言葉遣い・態度」について、今までの「私」中心の“コミュニケーションとマナー”を「相手」中心の“コミュニケーションとマナー”へと変えていくものです。「表情は第二の言葉」であることを学び、改めて基本マナーの大切さを確認します。
そのほか、「職場のエチケット」「敬語」「電話応対」「ビジネスマナー」などについても、インストラクターの講義と実習を交えて進めていきます。そして、これらを総合的に理解し実践できるかどうかを客観的に判断していきます。
「企業の二極分化」が明確に顕われている昨今、顧客満足はあたり前、高品質、低価格、高サービスをどの企業でも追求しています。
お客様へのサービスはもちろんの事ですが、社内サービスに関してはどのような状況でしょうか?言われた仕事はきちんとこなすが、指示された事以外はしない、たとえ隣の電話がずっと鳴っていてもとろうとしない。よくこのようなご相談を受けます。
今、どの会社も人件費負担を減らそうとしています。ですから、社員一人一人が、能力をフルに発揮することによって、会社は厳しい競争を生き残り、成長していきます。
あなたの会社は、まだまだ素晴らしい能力を秘めている大切な人材をお持ちのはずです。そうしたひとりひとりの個性を生かしながら、社会に認められる人材を育てていくことが、株式会社HALビジネスの役割です。
現在の仕事の状況、進め方を振り返ってみると、それは、おそらく「私」中心のビジネスであるに違いありません。「私」の考え方・視点が基本になっているはずです。
これを、「相手」中心に変えていこうというのが、株式会社HALビジネスが行なう研修のねらいです。そして、疑問や不安を解決し、今まで気づかなかったことに気づき、自分の能力を発見し、職場で生かしていこうとするものです。
「Business」とは“するべきこと”。
社員ひとりひとりが“するべきこと”は、社内の自分の役割を果たし、お客様、取引先に対しては喜んでいただけることをして差し上げること。つまり、そこには「相手への思いやり」が不可欠なのです。
私たちが、「サービス――コミュニケーション&マナー」こだわるのは、そうした「相手」を思うことこそ「Business」だと考えるからです。